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2009年6月27日
Bad English / Bad English
リリース:1989年
評価:★★★★
コメント:'80sも末期、所謂パワー・ロックとかハード・ロックにカテゴライズされる音楽が次第にメジャーチャートから遠ざかって行く中、ジョン・ウェイト(vo)、ニール・ショーン(g)、ジョナサン・ケイン(key)といった、シーンで名を知られていた面子がこのBad Englishを結成し、シーンにその存在感を知らしめました。
ジャーニーやベイビーズを持ち出して比較する事にそれ程意味はないのかも知れませんが、明らかに多くのリスナーに受け入れられそうなメロディ・ライン、サウンドという点は流石に時代を良く見据えた上での作りになっているなぁと思います。
シングルカットされた[5]を耳にすればよ~くお判りになるかと(^^;
特に、ほぼ全曲のコンポーズに関わっているJ.ケインの腕は、幾多のバンドで磨き上げられた力量を見せ付けられる思いです。
確か、彼がジャーニーに参加した時も、スティーヴ・ペリーとの曲作りでそのメロディ・センスを光らせていましたっけ。
バンド自体は結局短命に終わってしまった訳ですが、最後に系統的なロック・バンドの意地のようなものを見せてくれた事に感謝を示して(^^;
収録曲:
1.Best of What I Got
2.Heaven Is a 4 Letter Word
3.Possession
4.Forget Me Not
5.When I See You Smile
6.Tough Times Don't Last
7.Ghost in Your Heart
8.Price of Love
9.Ready When You Are
10.Lay Down
11.The Restless Ones
12.Rockin' Horse
13.Don't Walk Away
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