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2009年6月6日
i.o.u / Allan Holdsworth
リリース:1985年
評価:★★★★
コメント:最初にこのアルバムを聴いたのは何時だったか・・・
何れにせよ、当時はあまりジャンルを広く聴いていなかった自分にしてみれば、アラン・ホールズワースという名前は「エディ(ヴァン・ヘイレン)が最大級にリスペクトしている」とか、
「(フランク)ザッパさんに世界一ユニークなギター弾きと言わしめた」とか、所謂、第三者評価の一部として漏れてきた内容のみでした。
たまたま本作(勿論、当時は輸入アナログ盤)を見かけ、何の飾りもないジャケットに一抹の不安を思いつつ「えいやっ」で入手した事を覚えています(^^;
正確に言えば、プログレッシヴ・ロック時代のA.ホールズワースの音も断片的には聴いていたのでしょうが、ここで聴ける音は何とも滑らかであり、「よくもまぁ、ここまで一人で弾き込んだものだ」と感心しました。
と同時に、正直、その良さのようなものがよく判りませんでした。
それでも、ユニークなクールさと言いますか、孤高さのようなものを強く感じさせる楽曲と目まぐるしい程のギターワーク、そしてやはり、そのテクニカルな側面も含み「なるほど、これは物凄い・・・」という事はあっさりと認識できました。
他に多くのA.ホールズワース作品を聴いていないので断言はできませんが、それでもA.ホールズワース作品の筆頭に推す人も多いと聞きます。
個人的には、先ず本作と<Road Games>辺りが非常に聴き易さという点でもお勧めできるかと思います。
収録曲:
1.The Things You See (When You Haven't Got Your Gun)
2.Where Is One
3.Checking Out
4.Letters of Marque
5.Out from Under
6.Temporary Fault
7.Shallow Sea
8.White Line
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