コメント内の表記について:
アルバム名の引用は<・・・>で、曲名の引用は[・・・]で囲むよう心掛けています。また、邦人アーティストは日本語で、海外アーティストはアルファベット表記を心掛けています。
ラベル付けされていないアーティスト等について:
ラベル付けされていない記事(アーティスト)の検索には、左上にある検索フィールドを利用してください。
2012年9月30日
A Nod Is As Good As a Wink ... to a Blind Horse... / Faces
リリース:1971年
コメント:1年そこそこ前に<Ooh La La>から Faces に入ったのが良かったのか悪かったのか・・・ただ、何れにせよ Faces 作品はしばらくリーチしておりませんでした。
決して嫌いなサウンドではありませんでしたが、そのまま Faces に傾くことはなく、なんとなくずるずると・・・
基本的に中古CDショップに行けばお目にかかる確率は高い本作ですが、安売りのエサ箱に入っていたので入手しました(苦笑)
さて肝心の音の方ですが、まさに酔いどれと形容されるレイドした独特の感触に、これまたロッド・スチュワートのあの声が乗っかってくる訳ですから、そりゃもう「持ってかれる」こと請け合いです(笑) 嗚呼、なぜ今のいままでリーチしなかったか!ばかばか!>小生
入っていた解説書は有名なロック評論家、伊藤某氏のものでしたが、氏のコメントを読むまでも無く、この'70sブリティッシュロックがもつ小規模ながら一触即発のような熱と圧は、ショウ・アップを良しとする米ロックの流れとはやはり違うモノ。
ジャケ写真からも少し感じられますが、演者と客の間には何もない・・・遮るものが何もない・・・そういう空間(クラブや大学の体育館並みの空間)でこんな音聴かされたんじゃ、2、3日は現(うつつ)には戻ってこられませんって(笑)
R.スチュワートと時にヴォーカルを分けているのはロニー・レーン(b)という人でしょうか?声質も歌唱法も全く違うのですが、2人がデュオっている[6]など、めちゃくちゃカッチョよくないですか?加えてイアン・マクレーガンの鍵盤が、なんともツボにはまるのですねぇ・・・くぅ~。
#これらの面子もそれぞれ面白い作品を出したり、他者作品での名アシスト等あるのでしょうかねぇ・・・これも要調査だな。
まずは残り Faces も攻めるべし、とにわかに英'70sロック'n’ロールに舵を切ろうとしております(爆)
収録曲:
1.Miss Judy's Farm
2.You're So Rude
3.Love Lives Here
4.Last Orders Please
5.Stay With Me
6.Debris
7.Memphis
8.Too Bad
9.That's All You Need
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿