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2013年4月2日

Oasis / Jim Messina


リリース:1979年
コメント:直近のロギンズ&メッシーナは言うに及ばず、バッファロースプリングフィールド、ポコといった名バンドに名を連ねていたジム・メッシーナ(vo,g)。

ロギンズ&メッシーナ解散後、相方だったケニー・ロギンズは早々にチャートに顔を出すなどメジャーな位置にいたと思うのですが、J.メッシーナはと言うと、それ程騒がれる事も無かったように思います。

何が原因したのかは別として、少なくともソロ第一作目である本作を聴くと、その思い切った楽曲に戸惑いつつも、「やっぱりツボは押えてるなぁ」と改めて思い知らされると思います。

冒頭の[1]を基点にアルバム全体を包むラテン・ポップ調の陽気さと、ほんの少しの気だるさ。

つまり、リラックスしたければ「楽」だけじゃなくて、この軽い「気だるさ」が必要なのだと。

思いっきり、午後のプール・サイドが似合います(^^;

この時期のAOR系作品の多くには名だたるスタジオ系ミュージシャンが大量導入される事も珍しくないのですが、本作はJ.メッシーナを含む自身のバンドのようです。

勝手な想像をすれば、それだけ自作曲への思い入れと、身内的な一体感を出したかったと言う事かも知れません。

実は本作もよく行くお店(Rock Bar)でたまたまBGMとして流れていたのを気に入って即入手した次第です(^^; m(_ _)m
収録曲
1.New And Different Way
2.Do You Want To Dance
3.Seeing You (For The First Time)
4.Free To Be Me
5.Talk To Me
6.Love Is Here
7.Waitin' On You
8.(Is This) Lovin' You Lady
9.The Magic Of Love

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