コメント内の表記について
アルバム名の引用は<・・・>で、曲名の引用は[・・・]で囲むよう心掛けています。また、邦人アーティストは日本語で、海外アーティストはアルファベット表記を心掛けています。
ラベル付けされていないアーティスト等について
ラベル付けされていない記事(アーティスト)の検索には、左上にある検索フィールドを利用してください。

2013年10月22日

Touch / Eurythmics

リリース:1983年
コメント:’80s洋楽育ちにとっては避けられないユーリズミックス作品の1つは<Sweet Dreams (Are Made of This)>('83年)であろうことは間違いない点かと思おますが、同'83年にリリースされたもう1作である本作<Touch>も併せて語るのが正しい'80sファンのお作法かと(笑)

A-1、A-3、A-5の三枚のシングルヒットを含む本作が、トータル評価では<Sweet Dreams…>よりも上位に位置づけられることも珍しくないかと思います。

聴き返す機会は正直それほど多くはないのですが(手持ちがアナログ盤なので(苦笑)、それでも当時は飽きるほどプロモーションビデオを見ていてさえ、TVにその画が流ればまたザッピングを止めて見入ってしまいましたっけ(笑)

ニューウェーブ全般を総括できるほどの聴き込みはしていないのですが、本作がニューウェイブの良質な結晶の1つだとしても、そう多くは異論は唱えられないのではないかと思います。

歌い出しでこんなに「陰な」楽曲なのに耳に残るA-1から、これも時代的なファンカラティーナなテイストのA-3と、まぁ、一度アナログに針を落とすと、数回はリプレイさせてしまいます(もちろん、アナログゆえにボタン一発では済みませんが(笑)

ちなみに小生のユーリズミックス視聴はこの後の<Be Yourself Tonight>('85年)が最後で、それ以降は解散後のアン・レノックス(vo)のソロ作品を聴いた以外はうかがい知れぬ状態です…

ユニットとしての面白さも多分ここいらあたりがピークなのかとも(聴かないうちからではありますが)想像します。決して褒められたリスナーではありませんね…反省。
収録曲
A-1. Here Comes The Rain Again
A-2. Regrets
A-3. Right By Your Side
A-4. Cool Blue
A-5. Who's That Girl ?
B-1. The First Cut
B-2. Aqua
B-3. No Fear, No Hate, No Pain (No Broken Hearts)
B-4. Paint A Rumore

0 件のコメント:

コメントを投稿