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2013年10月24日
Boys & Girls / Alabama Shakes
リリース:2012年
コメント:新人アーティストにリーチしてみる・・・という行為について、ここ数年来(否、もっと以前から?)遠のいてしまっています。
昔ならFMやTVで「流行りもの」をチェックすることが趣味を兼ねた愉しみの1つでありましたっけ・・・
そうそう、どうせ1局(ローカルNHK FM)しか受信できないのに、FM STATION(2週間分くらいの各局FM番組表が付いた雑誌)とか買って、おまけとして付いていたカセットテープ用レーベルを切り抜いては、エアチェックした曲を細かい字で書き込んでは悦に入っていましたねぇ・・・嗚呼懐かしや・・・
もとい。この方々もたまたまジョグ中に聴いていたFMでかかった[1]がなかなかの好感触だったこと、加えてこのバンド名なら間違いなかろう(^^;、との思いで珍しく新品で入手してみました(笑)
#ご多分に漏れず、入手からは既に1年位経過しているかと思います・・・とほほ
ジャンルというと、これまたややこしい・・・と言いますか、ハッキリとは分けにくいグループなのだと思いますが、強いて表現してみれば、飾らなさという点ではカントリーテイストなロック、例えばCCRとかの風合いもありつつ、バンドの紅一点、ボーカルのブリトニー・ハワードのパワーあふれる歌いっぷり(と、その声質)が結構ソウルフルな印象も与えてくれます。
確か、受賞は逃したものの2012年のグラミー賞(最優秀新人バンドみたいなジャンル)でノミネートされたかと思います。
これは本作をただ聴くよりも、動画投稿サイトで画を見る方がいいかも知れません。
かわいいオネーチャン・・・ではないのですが(^^;、いや、いい才能を持っているなぁと思います。
今のところ本作がメジャーデビュー作品?であるらしく、フルアルバムは本作だけのようです。
Facebookでもページが設けられていますので、「いいね」をするとグループが発信するステータス(どこの国でライブツアー中だ、とか、ツアーご当地の感想だとか・・・)が見られます-そういう世なのですねぇ、しみじみ。
収録曲:
1. Hold On
2. I Found You
3. Hang Loose
4. Rise To The Sun
5. You Ain't Alone
6. Goin' To The Party
7. Heartbreaker
8. Boys & Girls
9. Be Mine
10. I Ain't The Same
11. On Your Way
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