リリース:1978年
コメント:名義に美乃家セントラル・ステイションが入る形では3作目となる作品(デビュー作から数えると5作目)。
[1]も曲半分位まではスキャットだか何だか、ほわ〜んとした流れからの転調で聴かせるモノになっていますし、[6]や[4]はもうタイトルから想像できますよね(^^;
得意のパワフルR&Bタイプも[3]で味わえますし、もう一つのコア・コンピでもあるメロウ系でもアルバム後半で楽しめます。
その味わいの変化については、新しくバンドメンバーが増えた事も一員はあるでしょう(と、大橋氏自身も自身のホームページで述べています)。
ライナーでは当時を振り返ってのコメントが添えられているのですが、ギターの土屋昌巳氏(言わずもがな、後に一風堂でも脚光を浴びますよね(^^;)が積極的に様々な音楽のエッセンスをバンドに持ち込むような事をしていたのだとか。
全曲がバンド内メンバでライティングされている事からも、非常に「まとまり」があり、一丸となって目指す目的に向かっていく「勢い」も備えていた時期の1作なのかなぁと思います。
収録曲:
1. Journey To The Mind~パミールの夜明け
2. 季節風便り
3. Soul Train まっしぐら
4. China Dream
5. Spanish Wind
6. サンバ・デ・カランコ 〜 アラ・パナマ
7. Summer Dream'
8. Star-Light Train
9. Just Fallin' in Love
10. 愛のメッセージ
[Bonus Track]
11. センチメンタル・レディー
12. フラワー・ブロッサム・ストリート
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