リリース:1973年
コメント:前回のロリー・ギャラガー視聴はほぼ1年前・・・いい感じで響いていたのに、「ラッシュをかけられなかった」といういつものパターン、です(トホホ)
名誉の為に?言っておけば、本作の入手そのものは最近ではなく、前回の勢いに余波があったうちの入手ではなかったかと(って、恥の上塗りか・・・(^^;)
前回からあまりにも時間が空いてしまっている手前、その時に視聴した<Live in Europe>も改めて耳に入れてから対峙するのがベターかも知れませんが、今は勢いでコレ行っときます(笑)
某所のレビューにもありましたが、玄人ウケするR.ギャラガーがココ日本に於いても少しそのファン層を広げたとおぼしき作品がこの<Tattoo>辺りではないかと言われているようです。
小生は楽曲の良さとかアーティストのプレー能力、コンポージング能力を「頭で」解ろうとする癖?があるためか、この方についても名前を知っている以上のアプローチが取れずにおりました。
最初にタッチした作品が<Live in Europe>で良かったのか否かは別として、一つ言える事は「カッコ良さ」が作品から十分に嗅ぎ取れた点、これが最大の収穫でした。
その時の感触、例えばブルージーであったり、そうした中にメランコリックな感じも滲ませ、加えて、[3]にもあるアコースティックな音の、例えようもないイイ感じさ(嗚呼・・・我ながら語彙の少なさに(泣)
R.ギャラガーの代表曲でもある[1]も含み、前述のように、本作から彼の人気がマニアックなものから少し大衆的になったという点でも、もし聴き始めるというならココからでもいいかなぁと思ったりします。
そうそう、実は手元には<Irish Tour '74>もあったりしますので、今度こそは間を空けずに(次回レビュー予告、とまでは参りませんが(^^;)臨みたいと思います。
収録曲:
1. Tattoo'd Lady
2. Cradle Rock
3. 20:20 Vision
4. They Don't Make Them Like You Anymore
5. Livin' Like A Trucker
6. Sleep On A Clothes-Line
7. Who's That Coming
8. A Million Miles Away
9. Admit It
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