リリース:1972年
コメント:日常、いわゆるソーシャルメディアネットワーク(Facebookとかですね)と呼ばれるモノも使っております。
その功罪はさて措くにして 、実際に対面する機会はなかなか無いものの、昔の友人・知人、会社の同僚など再会したり、気軽に連絡を取り合う手段という点ではそこそこ重宝かなぁと思っております。
そのような折り、ある知人から「これ聴いてみてみ!」とレコメンドされた某動画サイトのコンテンツ、そこで演じられていたのが、本作[1](ただし、動画サイトのそれはデモトラックらしい)でした。
本作、タイトル通りの映画のサウンドトラックという位置付けという事で、必ずしもボビー・ウォーマック作品として100%楽しめるものか否かは微妙なところではあります。
映画そのものはクライム・ムービーでそうれ程メジャーではなかったみたいですが、ここで使われた[1]はその後、クエンティン・タランティーノという映画監督(って書き方になるくらい、映画には疎い(^^;)が撮った「ジャッキー・ブラウン」という作品内で利用されたとの事です。
もとい。小生は[1]を契機に何か発見でもあるかなとの心持ちで対峙した事もあり、それ程肩透かしを喰うものではありませんでした。
ご承知の事かと思いますが、B.ウォーマックは昨年(2014年)の6月に亡くなってしまいました。
この方がいたから’80s以降のソウルミュージックが「死に体」にならなかった、みたいなコメントを何処かで見聞きした覚えもあり、ちょっとこの方の作品も探ってみようかなぁと思った次第です。
蛇足:
先に視聴した動画サイトの[1]はデモトラックという事もあってか、アコースティック一発で演じられているのですが、何と言いますかこっちの方がカッコイイんですね、断然(苦笑)
収録曲:
1.Across 110th Street
2.Harlem Clavinette
3.If You Don't Want My Love (Give It Back)
4.Hang On In There
5.Quicksand
6.Harlem Love Theme
7.Across 110th Street [Instrumental]
8.Do It Right
9.Hang On In There
10.If You Don't Want My Love (Give It Back) [Instrumental]
11.Across 110th Street - Part II
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