コメント内の表記について
アルバム名の引用は<・・・>で、曲名の引用は[・・・]で囲むよう心掛けています。また、邦人アーティストは日本語で、海外アーティストはアルファベット表記を心掛けています。
ラベル付けされていないアーティスト等について
ラベル付けされていない記事(アーティスト)の検索には、左上にある検索フィールドを利用してください。

2015年11月1日

Age Of Consent / Bronski Beat

リリース:1984年
コメント:今年の6月末辺りでしたか、全米において「同性婚は合憲である」との米連邦最高裁が判決を下した事で、同性愛者たちが喜び合っている映像がTVなどで流れていました。

そんな画を見ながらふと思ったのは、特に海外アーティストには同性愛者であることを臆することなく開示し、だからといってそれにまつわる大きなネガキャンをはられる事もないというのは、余程、認識として一般化しているからなのかなと思ったりしました。

ボウイさんとM.ジャガーの一件は本当かどうか知りませんが(^^、ボウイさんは両刀使いのようですし、エルトン・ジョンやフレディ・マーキュリー、'80sファンならワム!のジョージ・マイケル、カルチャークラブのボーイ・ジョージとか。

まあ人の性癖にどうのこうの言いませんし、アーティストとして実力があればそれでいいと思うのですが、そうそう、この方々も同性愛者であることを早々に明かしてデビューし、全英チャートで上位入賞を果たしていたっけ...と古い記憶を手繰り寄せて出てきたのがブロンスキ・ビート。

オンタイムでは余り興味の対象には無かったので、正直、MTVか何かでヘビロテされていた影響で記憶の隅に引っかかっていたのかと思いますが、そこはそれ。安値アナログ餌箱に入っていれば引き上げますよ、はい(^^;

それと判る?ファルセットで歌うのがそのスタイルとはいえ、もっとへなっとした印象でしたが、こうして全編通して聴くと、結構しっかりとした感じ(^^

とは言え、そこまでこってりと聴き続けたイメージもなく、やはり「米でブレイクしないとなぁ」みたいな小生意気なガキ(あ、言うまでもなく当時の小生です)のアーチスト仕分けには入ってこなかったという事で。
収録曲
A-1. Why?
A-2. Ain't Necessarily So
A-3. Screaming
A-4. No More War
A-5. Love & Moment
B-1. Smalltown Boy
B-2. Heatwave
B-3. Junk
B-4. Need A Man Blues
B-5. I Feel Love

0 件のコメント:

コメントを投稿