コメント内の表記について:
アルバム名の引用は<・・・>で、曲名の引用は[・・・]で囲むよう心掛けています。また、邦人アーティストは日本語で、海外アーティストはアルファベット表記を心掛けています。
ラベル付けされていないアーティスト等について:
ラベル付けされていない記事(アーティスト)の検索には、左上にある検索フィールドを利用してください。
2004年3月27日
First Course / Lee Ritenour
リリース:1976年
評価:★★★
コメント:「言わずもがな」ではありますが、フュージョン創生期における、勿論、それ以降もトップギタリストの代表格であるリー・リトナーのソロ第一弾です。
先に後年の彼の代表作を聴いておられる方には、本作では「L.リトナー色」というのが希薄に感じられると思います。
The Two Headed Freap / Ronnie Foster
リリース:1973年
評価:★★★
コメント:ジョージ・ベンソンのアルバム参加などで知られるロニー・フォスターのソロ2作目。
R.フォスターのオルガンをメインに据えた'70s初頭のファンキー・ジャズです。
2004年3月25日
Live in Hollywood / Alphonse Mouzon
リリース:2001年
評価:★★★
コメント:本作を除くと、私が聴いた中では'92年作の<The Survivor>というアルバムが最近の作品なのですが、本作との間がほぼ10年空いていることになりますね。
何を言いたいかと申しますと、本作が余りにもストレートアヘッドなジャズ作品になっていることに驚いている訳です。
2004年3月24日
Tiger Walk / Robben Ford
リリース:1997年
評価:★★★★
コメント:Yellowjacketsのファースト<Yellowjackets>、L.A. Expressの<Tomcat>、それとロベン・フォードのソロ1作目<The Inside Story>。
その他のセッション的なプレーは除くとして、私自身は意外とR.フォードのギターを「それと意識して」聴くことが無かったように思います。
2004年3月21日
Sailing Wonder / 増尾好秋
リリース:1978年
評価:★★★★
コメント:勝手に「(ロック色の強い)フュージョンギタリスト」とカテゴライズしていたのですが、本作を聴いて、増尾氏が非常に幅の広いセンス&テクニックを持っている事を思い知らされました。
ジャズ・ジャイアント、ソニー・ロリンズに重宝がられた事も、なるほど頷けます(^^;
Gary Burton Quartet in Concert / Gary Burton
リリース:1968年
評価:★★★★
コメント:最近、ラリー・コリエル氏(g)の'70s作品数作が再発されたましたが、その関連からか、コリエル氏がゲイリー・バートン氏(vib)率いるカルテットに属していた'60s末の作品も再発/CD化されてきました。
2004年3月19日
空中浮遊 / 近藤等則
アルバム名:
アーティスト:
リリース:1983年
評価:★★★★
コメント:正直、邦人ジャズプレーヤーは殆ど知らないのですが、この作品は知人から教えられて手を出した一枚です。
元々、ギターで参加(&プロデュース)している渡辺香津美氏をメインに、と考えていたのですが・・・
2004年3月11日
エイジアン・ゲームス / 山下洋輔
リリース:1994年
評価:★★★★
コメント:奏者については、山下洋輔氏がフリージャズを演ってる人だという事、坂本龍一氏は言わずもがな。
ビル・ラズウェルも「ハービー・ハンッコクの<Future Shock>を聴いて知った」という程度です。
2004年3月8日
Welcome to the St. James Club(邦題:聖ジェームス・クラブへようこそ)/ Rippingtons
リリース:1990年
評価:★★★★
コメント:マルチインストルメンツ奏者でもあり、コンポーズ/アレンジにも長けるラス・フリーマン率いるリッピントンズの4作目。
西海岸的なカラリとした爽やかさと柔らかさ、それでいて少しロック・テイストやサンバ、カリビアンなテイストも織り交ぜた音作りはステレオタイプといってもいいでしょう。
(Forever in The) Arms of Love / Karizma
リリース:1989年
評価:★★★
コメント:'80s初期にデビューした西海岸フュージョン・バンド「Karizma」の4作目。
腕に覚えのあるスタジオ・ミュージシャンの集まりだけあって、演奏は至って安定しており、変幻自在の表現力の高さは流石の一言。
2004年3月6日
Share Your Dreams(邦題:マンハッタンの夢)/ 24th Street Band
リリース:1980年
評価:★★★★
コメント:24丁目バンド名義の2作目。
個人的には彼等の最高傑作と思っています(とはいえ、元々作品数は少なく、本作を入れても公式盤は3枚なのですが)。
形態から言えばフュージョンバンドということになりますが、キャッチーな楽曲にヴォーカル/コーラスの妙が加わり、ロック/AORバンドとしても充分に通用してしまいそうです。
Just Like Dreamin' / Twennynine with Lenny White
リリース:1981年
評価:★★★
コメント:前作<Best Of Friends>からのメンバーチェンジで女性ヴォーカルが2名加わったことで、全体的には、よりソフトなファンク調の音が増えたように思います(バラード系も卒なくこなしています)。
[twennynine(The Rap)]はお遊びとしても、どの曲も良くまとまっており、そういう意味では平均点的な作品と言えるでしょう。
2004年3月5日
Body Heat / Quincy Jones
リリース:1974年
評価:★★★★
コメント:'60s末の<Walking in Space>で、自らの方向性をジャズからはみ出させる事ができると確信した?クインシー・ジョーンズは、'71年の<Smackwater Jack>でその幅をうーんと広げて、音楽の面白さを作品に詰め込みました。
登録:
投稿 (Atom)