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2006年5月27日

Live / Billy Wooten


リリース:1972年
評価:★★★★
コメント:これ、10分超に及ぶ初っ端の[1]で、しかもイントロだけでも、殆どの方は「やられてしまう」のではないでしょうか(^^;

親分であった?グラント・グリーンのグループから仲間を連れて巣立ち、親分の専売特許以上に猛烈な勢いを見せつけてくれるライブ録音になっています。

SMAPPIES~Rhythmsticks / Smappies


リリース:1996年
評価:★★★
コメント:スタイルが珍しい訳でもなく、演っている曲が飛び抜けて素晴らしい訳でもない(注:この時点でこの書き方は多分に誤解を招くと思いますが、一先ず)。

2006年5月26日

Live at the Bottom Line / Gadd Gang


リリース:1988年
評価:★★★★
コメント:ご承知のように、GADD GANG名義として公式には本作を含み3枚しか作品はありません。

セッション・プレーヤーとして押しも押されもしない確たるステータスを得たスティーヴ・ガッド氏(ds)。

2006年5月20日

Weird Nightmare: Meditations on Mingus / V.A.


リリース:1992年
評価:★★★★
コメント:これまでの情報ストックが無いもので正確なところは知らないのですが、ハル・ウィルナーその人の前衛的な感覚が尋常ではない事はよく判ります。

J-Boys / Jamaica Boys


リリース:1989年
評価:★★★
コメント:マーカス・ミラー(b,key,vo)、レニー・ホワイト(ds,perc)、ディンキー・ビンガム(lead vo,key)を中心にしたジャマイカ・ボーイズの2作目。

The Hunter / Joe Sample


リリース:1983年
評価:★★★★
コメント:今なおソロでも、クルセイダーズでも元気な活躍を見せてくれているジョー・サンプル(p,key)。

メジャーソロ作品としての初作であり名作でもあった<Rainbow Seeker>から数えて4作目となるのが本作。

2006年5月13日

Syreeta / Syreeta


リリース:1972年
評価:★★★★
コメント:本作を聴きながら、シリータという人のアーティスティックな部分ってどこにあるのだろうと考えていました。

作曲/プロデュースにスティービー・ワンダーが入っている為、そこにS.ワンダー色があるのは一聴瞭然ではあります。

2006年5月12日

Atmic Mr.Basie / Count Basie


リリース:1957年
評価:★★★★★
コメント:つい最近まで、正確には本作を耳にするまで、スウィングだのビッグバンドだのに対して興味はありませんでした。

某誌で紹介されていた本作、その何とも物騒なジャケットに惹かれるものがあり、幾つかの曲を試聴したところ、自分でも意外な程「ビリッ」ときました(^^;

2006年5月8日

Mingus / Joni Mitchell


リリース:1979年
評価:★★★★
コメント:ジョニ・ミッチェル(g,vo)というアーティストについては、その名前だけなら二十年前から知ってはいたものの、全く関心はありませんでした。

ヒットチャートを賑わすタイプの人ではないですし、何と言いますか、芸術家肌的な雰囲気が(小生にとって)「敬して遠ざける」といった一種の障壁になっていたようです。

2006年5月3日

The Sidewalk / David T. Walker


リリース:1968年
評価:★★★★★
コメント:本作のCD化を耳にした時にはその耳を疑い、店頭で目にした時には卒倒しそうになりました(^^;

確かに中古アナログ店を根気よく探せば見つかる可能性はありますが、良質のものにはなかなか出会えません。