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2007年4月8日
Introducing the Fabulous Trudy Pitts / These Blues of Mine / Trudy Pitts
リリース:1967年 / 1967年
評価:★★★★
コメント:個人的には女性ジャズ・プレーヤーとなるとヴォーカリストとしてのそれしか思い当たらないのですが、このトゥルーディ・ピットはオルガン・プレーヤー。
'60s後期にプレステッジに何枚かの作品を残しているとの事ですが、その後、どのような活躍をされたのか全く調べられておりませんm(_ _)m
T.ピットなるプレーヤーを知ったのは、某ジャズ本のページにその名前を見たのがきっかけでしたが、殆どの作品が未CD化または入手不可の状況であり、その音を聴くことが叶いませんでした。
暫くして、何作かがアナログ盤で再リリースされた事を知るも、生憎と再生装置が手元になく、これまた残念・・・
と思っていたところ、「レジェンド・オブ・アシッド・ジャズ」のシリーズの一作品としてファースト<Introducing the Fabulous Trudy Pitts>とセカンド<These Blues of Mine>が2イン1でCD化&リマスタリングされてリリースされていると知り、ようやくその音を聴くことが叶ったいう次第です(^^;
実際には、事前に[1]辺りは某ジャズCDショップで(アナログ盤を)試聴していたのですが、いわゆる、オルガン・ジャズの暑苦しさを見事に覆し、その柔らかいプレースタイルはサロンミュージックを彷彿とさせてくれました。
大きな要因を占めるのは、無論、T.ピットの女性としてのプレー・スタイルもあるのでしょうが、パット・マルティーノ(g)のサポートもやはり影響はあるのしょう。
コテコテ路線のオルガンジャズも決して悪くはありませんが、こんなグレイスフルなオルガンジャズもあるのですねぇヽ( ´ー`)ノ
収録曲:
1.Steppin' in Minor
2.The Spanish Flea
3.Something Wonderfu
4.Take Five
5.It Was a Very Good Year
6.Siete
7.Night Song
8.Fiddlin'
9.Matchmaker, Matchmaker
10.Organology
11.The House of the Rising Sun
12.Just Us Two
13.Eleanor Rigby
14.Count Nine
15.Man and a Woman
16.A Whiter Shade of Pale
17.Teddy Makes Three
18.These Blues of Mine
19.What the World Needs Now
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