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2011年4月26日
The Tin Man Was a Dreamer / Nicky Hopkins
リリース:1973年
評価:★★★★
コメント:名前だけしか知らない人リストに入っていたニッキー・ホプキンス(^^;「ビートルズの面子やストーンズの作品にも参加しているじゃないか」と言われても、どちらのGrp.にも明るくないし(と言うか、何も語れません^^;)。
とあるところで鍵盤奏者の話になった際、マックス・ミドルトン=>ジェフ・ベック・グループ=>ニッキー・ホプキンスの流れでその名前が出たことから、ちょっと聴いてみようかと思い立った次第です。
サイドマン、サポートミュージシャンとしてのスタンスで語られる事が多いらしいので、何れソロで実力を発揮するというタイプの方ではないのかも知れませんが、本作('73年作)ではピアノソロ、R&B、R&R、ブギーと、スタイルの広さを意識させる意図もあるのか、なかなか飽きのこないうまい作りになっていると感じました。
ノスタルジックでちょっぴりショージ・ハリソン作品のような感じを受ける[6]のような曲が個人的にはよかったです。
って、クレジットにあるGeorge O'Hara(g)は、ジョージ・ハリソンの変名なんですね。
またミック・テイラー(g)も参加しています。
閑話:
指が鍵盤で、鍵盤が指で・・・一体感とかそんな雰囲気を意味するデフォルメだとわかっていつつ、見ようによっては軽いホラーですよ、このジャケは(^^;
収録曲:
1.Sundown in Mexico
2.Waiting for the Band
3.Edward
4.Dolly
5.Speed On
6.The Dreamer
7.Banana Anna
8.Lawyer's Lament
9.Shout It Out
10.Pig's Boogie
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