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2011年4月24日
Live at Carnegie Hall / Bill Withers
リリース:1973年
評価:★★★★
コメント:誰のどの作品のライナーで読んだのか失念していますが、ビル・ウィザースという人も日本では今ひとつその人気とか良さが伝わりきれていない人の一人なのだとか。
小生も[Lean on Me]やグローバー・ワシントンJr.の<Winelight>に収録され大ヒットした[Just the Two of Us]辺りでのみ、その名前を知っていた程度でした。
本作は'72年リリースのライブ作品ですが、面白いなぁと思ったのはB.ウィザースその人が自らフォークg片手にパフォーマンスしているという点です(ジャケットが物語っています)。
見識がないので見当違いかも知れませんが、あまりこの手のスタイルによるソウル系ミュージシャンのパフォーマンスというのは無いのではないかと思う訳です。
[1]から既に観客とのやり取りを含め、水面下でのうねるような雰囲気が漂ってきます。
過剰に熱いだけのライブではなく、クールな中でのうねりというのがカッコいいのですね。
ただ、このような感触が(日本で)それ程ウケることがなかったのだとすると、それはそれで判るような気がします。
アナログ時代は2枚組の作品だったようですが、小生のフィーリングにしても、一先ずCDは途中で止めることなく最後まで聴き通すことは出来ました(^^;
収録曲:
1.Use Me
2.Friend of Mine
3.Ain't No Sunshine
4.Grandma's Hands
5.World Keeps Going Around
6.Let Me in Your Life
7.Better off Dead
8.For My Friend
9.I Can't Write Left Handed
10.Lean on Me
11.Lonely Town, Lonely Street
12.Hope She'll Be Happier
13.Let Us Love
14.Harlem/Cold Baloney
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