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2011年4月29日
Music Fuh Ya'(Musica Para Tu) / Taj Mahal
リリース:1977年
評価:★★★★
コメント:この方の名前もずっと以前から聞き知っていたものの、今になってようやく手を出してみました。
タジ・マハールの'77年作品である本作から入るのが良いのか悪いのか判りませんが、ジャケットの雰囲気でエイヤッで入手(^^;
全編を貫くのはカリビアンなアイランド・ミュージック。
スティール・ドラムとアルト・サックスを軸に軽快でフッ~とリラックスできるような楽曲が並びます。
殊に最後の[8]はその究極(^^;
また初っ端の[1]でもスティール・ドラムとアルト・サックスがユニークなリフレインを繰り広げますが、最初にこのフレーズを耳にしたとき、小生の頭にはオーネット・コールマン(プライムタイム)の感触がフッと横切りました。似てると思いませんか?
'68年のファーストから数えれば既に10作以上経ての作品となりますので、ここでの楽曲が本質と言いますかT.マハールの面白みなのかどうかは判りません。
ただ、クロスオーバーと言いますか、さまざまな音楽を取り込みつつ、それをユニークに再構成するといった部分が持ち味だと聞き及んではいます(彼にしてみれば、ブルースにしてみても「外の音楽」なのだとか)。
満足度もかなり得られた小生、まずはここから始めてみることにします(^^;
収録曲:
1.You Got It
2.Freight Train
3.Baby, You're My Destiny
4.Sailin' into Walker's Cay
5.Truck Driver's Two-Step
6.The Four Mills Brothers
7.Honey Babe
8.Curry
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