コメント内の表記について
アルバム名の引用は<・・・>で、曲名の引用は[・・・]で囲むよう心掛けています。また、邦人アーティストは日本語で、海外アーティストはアルファベット表記を心掛けています。
ラベル付けされていないアーティスト等について
ラベル付けされていない記事(アーティスト)の検索には、左上にある検索フィールドを利用してください。

2011年7月10日

Severin Browne / Severin Browne


リリース:1974年
評価:★★★★
コメント:この作品に手を出した理由は何だったか・・・どこかのWebページでフォーキー・ソウルのコンテキストで語られていた文面に惹かれたのだったか・・・まぁ、そんなところだと思うのですが、入手後に流れ出した[1]の気持ちよさにうっとり(^^;

Bメロからサビにかけての軽いギターのカッティングに絡むオルガン、やさしい陽が差し込む部屋で聴ければ最高かも、です(^^;

フォーキー・ソウルという感触が今ひとつよく判らない状態でしたが、同じ系譜としてはビル・ウィザースの作品に似たような感触を覚えます。

正確に言えば、B.ウィザース程ソウル要素の濃さ?は感じません。

寧ろ、フォーク的なアプローチにソウルっぽいエッセンスを入れている、といった言い方が適切かも知れません。

先述の[1]が非常によくできた楽曲として本作中の筆頭としてあげられるかと思いますが、個人的には更に[4]や[6]辺りもヘヴィーローテーションさせていました。

こうしたアーティストの宿命?として、とにかくCDがリリースされたら早々に入手しないと、後になってからではかなりの額でないと手に入れられないという点。

アーティストにとっては全く意味はないし、これから聴いてみたいと思うリスナーにとってもネガティブな意味しかない、と思うのです。

まぁ、要は買っていなかった自分に責めは戻ってくるのですがね。
収録曲
1.Stay
2.Darling Christina
3.Snow Flakes
4.Raggedy Ann and Me
5.Skip Tune
6.Sister
7.Not Quite Time
8.There's a Lot to Be Said
9.Just a Matter of Time
10.The All-American Boy and His Dog

0 件のコメント:

コメントを投稿