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2011年7月23日
Passage / William Ackerman
リリース:1981年
評価:★★★★
コメント:オンタイム・・・という訳ではありませんでしたが、それでも'80s中後半にはニューエイジミュージックに触れ、特にこの人、ウィリアム・アッカーマンへは結構深くのめり込みました(^^;
当時(学生時代)、ギター部なるところに一時籍をおいていた事もあり、殊、本作に収録されている[5]がどうしても弾きたく、スコアを探して楽器屋をハシゴした記憶があります。
閑話休題。
ギター一本という楽曲も、他楽器の入るアンサンブルも、一貫しているのはそのウェットな感覚と情緒に訴えてくるメロティセンスの良さ。
表面的には意識させられませんが、変則的なオープンチューニングを多様しているようです。
とはいえ、決してトリッキーという事ではなく、思いのメロディを如何に自然に弾くかにこだわった事の結果ではなかろうかと思います。
春先にホッコリとしながら聴くのもいいのですが、夏の夜明け前、少しだけ自然の風が涼しく感じる頃合いに妙にフィットします。
自分が学生時代に徹夜明けによく聴いていたからかな(^^;
収録曲:
1.Remedios
2.Processional
3.The Impending Death of the Virgin Spirit
4.Pacific I
5.The Bricklayer's Beautiful Daughter
6.Hawk Circle
7.Anne's Song
8.Passage
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