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2013年6月24日

Live at the Budokan / Ian Gillan Band

リリース:1978年
コメント:入手した事に満足?して、聴くのが後回しになってしまう・・・同じような同輩がおられるのか判りませんが、小生にとっては「あるある」パターンでして(猛省)

本作も随分と前に入手したハズなのに今頃・・・まぁ、入手したCDは(カビる事はあるかも知れませんが)無くなることはありませんので、まぁ、ゆっくりじっくりと攻めていきます。

とか何とか言うと、またそのままCD棚に戻しそうになってしまうので、最近は味気のなさを承知でPCや携帯オーディオに取り込み、できるだけ「聴ける機会」を創出するようにしております(笑)

さて本題の本作ですが、こりゃ凄いですねぇ、イアン・ギランのvoスタイルはギラギラのハードなのに、後ろの楽曲はどーしたってジャズ・ロックもしくはハード(メタル)・ファンクって匂さえも(笑)

誤解される方はいないと思いますが、決してネガ意見ではございませんよ、<Clear Air Turbulence>で確認済みの感触ですし、師匠ページでも確認済み・納得づくの入手ですから(^^;

グラハム・ボネット(もしくはコージー・パウエル)絡みでのForcefield作品で弾いていたレイ・フェンウィックとはやはり違う(笑)

「なんや、こんなに弾けるんやん」という言い方はR.フェンウィックに失礼なのでしょうが、確実にそのトルクを上げているのはタイコのマーク・ナウシーフではなかろうかと(笑)

だってこの人の煽り、強烈でよ。これだけ煽られたらいつ弾くの?「今でしょ?」・・・お粗末様ですm(_ _)m

もとい。既聴である<Clear Air Turbulence>はI.ギラン・バンドとしては2nd作品という事で、1stの<Child in Time>、3rdの<Scarabus>といった辺りはこの感触なら押さえておいて損はナシかと判断しました(笑)

杞憂かも知れませんが、先にこのライブ音源を聴いたのでスタジオ盤が物足りなく感じてしまうとか・・・なぁーんて(^^;

その他、ややこしいことに?「ギラン」名義でのユニットでも作品があるようで、ちょっとだけ調べた範囲ではR.フェンウィックもM.ナウシーフもクレジットにはありませんでした。

って事は、本作等で味わった気持ち良さがその二人の功績に依るところが大きいとした場合・・・ちょっと慎重に試聴をしつつ感触を確かめつつで動かねば(`・ω・´) キリッ
収録曲
[DISC 1]
1. Clear Air Turbulence
2. My Baby Loves Me
3. Scarabus
4. Money Lender
5. Twin Exhausted
[DISC 2]
1. Over The Hill
2. Child In Time
3. Smoke On The Water
4. Mercury High
5. Woman From Tokyo

2 件のコメント:

  1. こんにちは。

    >「なんや、こんなに弾けるんやん」
    いや全くその通りなんですよ(苦笑)
    私もIGBを起点に結構、レイ・フェンウィックを
    追ってるんですけど未だこの演奏以上の
    ものに出会っていません。
    ご指摘の通りマーク・ナウシーフ
    (&ジョン・ガスタフスン)との
    相性の良さの成せる業なんでしょうかね?

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    1. コメントありがとうございます。

      趣味でジョグをしておりまして、何か月かに
      1回くらいは18km、20kmと走っても殆ど疲れを
      感じないくらい体調のいい時があります。

      おちゃらけ?バンドをやっていた頃、スタジオ
      練習で「この前のライブの時みたいに弾いて
      欲しいんやけど」と注文を付けられても、
      小生、それに応えられた試しは一度もありません(爆)

      いや、凡人と才人を比べてはいけませんが、
      なにかそういうココ一番で「降りてきたっ!」
      って時は誰にもあると思います(笑)

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