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2014年7月14日

Cuffed Collared & Tagged / Swamp Dogg

リリース:1972年
コメント:「沼イヌ」ことスワンプ・ドッグの漂わせる雰囲気が非常に「嗚呼、サザンソウルぅ〜」って感じを素人耳にも嫌味なく感じさせてくれるのが好きでして(^^;

随分と前ですが、一時期はソウル系に中心の視聴時期もあり、まぁそれ程深く突っ込んで行った訳ではないのですが、この方の作品も幾つかは手元にあります。

当時はCDが入手できななったので中古アナログで追いかけましたが、'60s末期〜'70s初期のモノも今では何作かは入手できるようですね。

その頃は某ア○ゾンのサイトに作品レビューを載せていたのですが、ある日何となく「嫌だなぁ」と思い始め、結局、レビューは全て削除して、以降は自身のサイトでこうしたチャチなレビューを続けております(笑)

当たり前ですが、某ア○ゾンのサイトでは売買可能なアイテムについてのレビューしか書けませんので、本作のように(当時は)入手できない作品について試聴レビューを上げる事はできないことから、レビュー自体も後回しになったまま...現在に至る m(_ _;)m

12歳の頃には既に曲作りをしていたという早熟の人でもあり、また、性格ゆえか、作品ジャケットが猥雑で、楽曲(歌詞)も皮肉たっぷりであったりと、なかなか「クセ」のある御仁のようなのですが、不思議とその歌声とメロが何ともくすぐってくれるのですねぇ。

アレサ・フランクリンも同系と言えばそうなのでしょうが、S.ドッグの本作については基本的にブルージーな感じが強く立ち上っていますので、ロック方面から覗き込みを行おうかと思われる方にはイイ具合に響くのではないかと思ったりします。

ダンサブルなもの、小洒落た感じの楽曲が多いノーザン・ソウルも勿論素敵なのですが、深くブルージーなサザン・ソウルもこれまた素敵。

本作など、正直、かけっぱなしで数時間はオッケーですよ(ちょびっとアルコールなど入ると、更に倍!)

何れ昼間から聴いてもあまり雰囲気はでませんが(^^;、これが深夜に一人で聴き入ると(下手をすると)「ドーン!」と一気に深みに突き落とされ帰れなくなります。
収録曲
A-1.Sam Stone
A-2.Complication No. 5
A-3.Lady Madonna
A-4.You Say You Trust Your Mother
A-5.If It Hadn't Been For Sly
B-1.Your Last Dirty Trick
B-2.Knowing I'm Pleasing Me & You
B-3.In My Resume
B-4.Captain Of Your Ship
B-5.Don't It Make You Wanta Go Home

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