リリース:1979年
コメント:AOR系も少し挟んでおこうかなぁ...ってな感じで、はい、マーク・ジョーダンのこれ行っときましょう(^^
確か5年くらい前に某タ○ーレコードの企画に乗っかって限定生産といった形でCD化された際に入手したのですが、
これまた「入手した事で一安心」してしまい、CD棚の肥やしと化しておりましたものを昨年末の大掃除で発見・救助した次第で...お恥ずかしい限りです m(_ _;)m
カナダ育ちのSSW、M.ジョーダンが注目されたのは、その都会的な楽曲センスと'70s末にリリースしたファーストアルバム<Mannequin>('78年)でゲリー・カッツ、言わずも知れたスティーリー・ダン諸作における名プロデューサー、がクレジットされ、加えて、ドナルド・フェイゲンやジェイ・グレイドンと言った有名どころが参加した事にあります。
続くセカンド(本作)もG.カッツのそれで行こうとしたそうですが多忙でスケジュール確保ができず、代打として起用されたのがJ.グレイドン、という顛末だったようです。
そう、小生が目を留めたのもJ.グレイドンのプロデュースに加えて、もちろん、そのギターもしっかり聴かせてもらえるからに他なりません。
ハードロックなギターでは勿論ありませんが、やはり心地良さとヘビーローテーションに耐えうるメロディラインの作り方は、ある意味「耳の肥えた」AORファンのお眼鏡に叶うものだと思います。
AOR好きへの揶揄?のように聞こえたらゴメンなさい、そんなつもりは...ちょっとしかありません :-P
まぁ、好きだからこそのヘビーローテーションな訳で、そこまでの肩入れはない、という方には偶に流れてくるくらいの再生間隔で聴く方が、寧ろ、音耳のリフレッシュになるのかも知れません。
小生ですか?小生はフュージョン系からの興味の流れもありますので、M.ジョーダンその方の楽曲も悪くないと思いつつも、バックを支えているアーニー・ワッツ(sax)、エイブラム・ラボリエル(b)、ジェフ・ポーカロ(ds)、ジム・ケルトナー(ds)、レイ・パーカーJr(g)、ディーン・パークス(g)、スティーブ・ポーカロ(key)etc..の音も聞きたかったものですから(^^;
収録曲:
1.Generalities
2.I'm A Camera
3.Twilight
4.From Nowhere To This Town
5.Beautiful People
6.Lost In The Hurrah
7.Release Yourself
8.Tattooed Lady
9.Exile
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