コメント:多分、オンタイムでは聴いていなかったと思う本作(当時は第二次ブリティッシュ・インヴェイジョンにあったデュランデュランやカルチャークラブとかにお熱でした(^^)。
言わずと知れた有名曲[悲しい色やね]を含む上田正樹のソロ○作目ですが、イイ具合のシティ・ソウル...ってそんな言葉があるのか知りませんが、少なくともアーバン・ソウルとか言った時程のソウル色は希薄。
その分、軽やかさと一般リスナーにはきっと心地よく響くAOR的なメロウさが立っていると思います。
ベン・E・キング(ドリフターズ)の[9]やレイ・チャールズで馴染みの[11]などは、恐らくR&B色が強かった以前のイメージの上田正樹を味わえるものだと思います。
#脈絡がちょっとわかりませんがドアーズの[4]も
#悪くはないと思います。
例によってアンダー1000円で 某所から引き揚げてきた一作ですが、前半の流れがいかにも'80sのジャパンミュージックな感じなところが妙に気持ち良く...完全にオヤジおふくろが「懐メロ」を楽しむ気持ちがよく判りました。
完全に狙い撃ちだった[6]以上に、AORな[1]にニンマリします。
収録曲:
1. ストレート・ライフ
2. イエローページは閉じて
3. レフト・アローン
4. Hello I Love You
5. 愛は止まらない
6. 悲しい色やね
7. ベイビイ・レディ
8. ピュア・マインド
9. ラストダンスは僕に
10. バラードまでそばにいて
11. 我が心のジョージア
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