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2005年2月8日
Soul of the Bible / Nat Adderley
リリース:1972年
評価:★★★★
コメント:タイトルからして強力なパワーを感じさせるナット・アダレイ(cornet、tp)の'72年作品。
ジャケの雰囲気から「ソウルジャズっぽいのかなぁ」と思っていたのですが(確かにその要素もたっぷりありますが)、なかなかスピリチュアルな部分が少なくなく、また、アルバム全体がある種のコンセプトに沿って構築されているらしいこともわかります。
曲間のナレーションが多少仰々しい感じを受けますが、ゴスペルチックな1-[1]で幕を開け、アフロなパーカッションの響き、シンプルだけど素晴らしくカッコいい1-[4]、オーラスを飾る2-[5]などなど、恍惚に浸る時間を過ごせます。
なんとなく高揚感を残したまま置き去りにされてしまう、まことに殺生な終わり方(^^;ではありますが、内面から「揺さぶられる」好盤です(^^;
クレジットには記されていないようなのですが、サックスは誰なのでしょうか?
また、インレイ内側の演奏時間表記は思いっきり間違っています。
#大勢に影響はありませんが (^^;
収録曲:
[DISC 1]
1. In The Beginning
2. Yield
3. Obeah
4. Fun In The Church
5. The Eternal Walk
6. Krukma
7. Gone
8. Behold
9. Psalm 24
[DISC 2]
1. Make Your Own Temple
2. Taj
3. Psalm 54
4. Armani
5. Space Spiritual
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