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2005年2月12日
Yellowjackets / Yellowjackets
リリース:1981年
評価:★★★★
コメント:今では米を代表するご長寿フュージョン(と言いますか、コンテンポラリー・ジャズという方が時代に合ってますか?)バンドとしてその地位を確立しているイエロージャケッツ。
その彼等の第一弾作品がこれです。トミー・リピューマをプロデュースに据え、「からり」とした'80s L.A.フュージョンとしての魅力が詰まっています。
どちらかと言えば「爽やか」一点張りではなく、ラッセル・フェランテ(key)、ジミー・ヘイスリップ(b)、ロベン・フォード(g)といった腕に覚えのある面子が集っているだけあり、変化に富んだアンサンブルを聴かせてくれます。
個人的には、力強いホーンセクションとジェリー・ヘイ(flgh)のソロが気持ちいい[5]辺りに快感を覚えます。
中期のブレッカーBros.の趣がありますねぇ。
また、ギター好きの方は各曲で聴けるR.フォードのプレーでしょうね(^^;
後年の形態とは明らかに違う「フュージョン時代」のイエロージャケッツを懐かしむ上でも、私は良く聴いている作品です。
内容には関係ありませんが、CDのノートには、R.フォードが「featuring..」でクレジットされています。
私は正式なメンバーだとずっと思っていたのですが・・・
R.フォードはこの後すぐにイエロージャケットを離れますので、「脱退した」と表現されることが多いと思うのですが、元々、イエロージャケットというフォーマットを整えるためのゲスト要員だったのですかねぇ?
収録曲:
1.Matinee Idol
2.Imperial Strut
3.Sittin' in It
4.Rush Hour
5.The Hornet
6.Priscilla
7.It's Almost Gone
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