コメント内の表記について
アルバム名の引用は<・・・>で、曲名の引用は[・・・]で囲むよう心掛けています。また、邦人アーティストは日本語で、海外アーティストはアルファベット表記を心掛けています。
ラベル付けされていないアーティスト等について
ラベル付けされていない記事(アーティスト)の検索には、左上にある検索フィールドを利用してください。

2005年2月14日

A Tear to a Smile / Roy Ayers Ubiquity


アルバム名
アーティスト
リリース:1976年
評価:★★★★
コメント:ロイ・エアーズ(vib、p、vo etc.)っていう人は、ジャズというコンテキストで語られる人物だとばかり思い込んでいたのですが。

本作を聴くと、[1][6][8]辺りなど結構、というか、どっぷり(^^;ファンク色が濃い楽曲があり、ちょっとビックリです。

Roy Ayers Ubiquity名義にバンドを率いていた'70s初頭から'77年辺りまでの作品でもちょっと異色なのかも知れません。

Mystic Voyage>や<Everybody Loves The Sunshine>辺りの明快、爽快、クールといった趣とはほんの少し違いますが、それでも[4]でのさわやかなvibや、ディー・ディー・ブリッジウォーターのvoにノックアウトされる[5]など、その手の愛好家の方?にはウケそうな曲もしっかり収録されています。

[7]はEW&Fのナンバーですが、極メロのナイス!カバーです(^^;

結局は、R.エアーズのvibに集約されるという事でしょうか・・・それもよし、です。

バーナード・パーディー(ds)、ハリー・ウティカー(p)、ジョン・ファディス(tp)等が参加。
収録曲
1.2000 Black
2.Magic Lady
3.Show Us a Feeling
4.Ebony Blaze
5.Time and Space
6.No Question
7.The Way of the World
8.The Old One Two (Move to Groove)
9.Miles (Love's Silent Dawn)
10.A Tear to a Smile

0 件のコメント:

コメントを投稿