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2005年8月10日
Dreams / Dreams
リリース:1970年
評価:★★★
コメント:ジャズ・ロックというコンテキストからこのグループに辿り着いた方はどれ程おられるか判りません。
小生も含め大半の方は、「ブレッカー兄弟、とりわけ、ランディー・ブレッカーが中心となって作ったグループ」という紹介のされ方から判るように、フュージョンというコンテキストの中でちょっと時代を遡る形でこのグループを知ったのではないでしょうか?
正直、同時代のジャズ・ロックやブラス・ロックには強敵がひしめいていたはずですので、Dreams自体、それ程突出した存在ではなかったでしょう。
併せて、本作での楽曲もそれ程面白味があるとは思えません。
それでも、[6]辺りの感触は決して実力のないグループではない事を示すかのように、マイケル・ブレッカーも熱くブローしています。
そうですねぇ、フュージョン好きの方(若しくはブレッカーBros.好きの方?)が珍品的な意味合いで持っていればいいのかなぁ・・・と思います。
個人的には、Dreamsのセカンド<Imagine My Surprise>の方が面白く/聴き易さもあると思います。
収録曲:
1. Devil Lady
2. 15 Miles To Provo
3. The Maryanne
4. Holli Be Home
5. Try Me
6. Dream Suite: Asset Stop/Jane/Crunchy/Grenola
7. New York
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