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2005年8月25日
Still Life(Talking) / Pat Metheny Group
リリース:1987年
評価:★★★★
コメント:リリースが'87年ですから、ほぼ二昔前といってもいいですね。
私の思っている限りでは、基本的なスタンスを大きく変えず、今なおギタリスト(正確には特定楽器奏者という範疇以上だと思いますが)として活躍するパット・メセニー(g)。
取り立てて大ファンという事もないのですが、必ずと言っていいほど「あぁ、久しぶりに聴きたいなぁ」と思う事がしばしばあります。
本作なども、入手そのものは少し以前なのですが、入手当初は今ひとつ馴染み切らなかったようで(?)、そのままCD置き場の肥し然とされていました。
が、最近になって人の声(コーラスやスキャット、ハミング etc)を多用する音楽カテゴリ-スピリチュアルなジャズであったり、ワールドミュージックであったり-を好んで聴くようになり、ふと、「そう言えば、これ(本作)も声が沢山はいっていたなぁ」と思い出し、久々にプレーヤーにセットした次第です。
ですので、P.メセニーその人のギターが上手いのは十分承知の上です。
寧ろ、そういった部分を併せて聴き直した事で、より作品としての面白さが判ったような気がします。
収録曲:
1.Minuano (Six Eight)
2.So May It Secretly Begin
3.Last Train Home
4.(It's Just) Talk
5.Third Wind
6.Distance
7.In Her Family
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