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2005年8月6日
ノブ・ケイン / ノブ・ケイン
リリース:1989年
評価:★★★★
コメント:斉藤ノブ氏(perc)を核として名代のミュージシャンが集結したNOBU CAINEのファーストアルバム。
特にアルバム前半における「フュージョン・ミュージックにおけるアジアン・テイストの演出」(ちょっと大袈裟ですが(^^;)の様なコンセプトが上手く作用していると思います。
この手の音楽を聴き始めた頃、「ドラムは無いと困るが、パーカッションはあっても無くてもいいんじゃないの?」と思っていたのですが、本作のようにperc無くしては面白味もなくなってしまうような作品にいくつも出会うに連れて、そんな考え方を改めた次第です。
とりわけ、斉藤ノブ氏と村上秀一氏(ds)のリズム隊は強力に跳ねまくります(^^;
多分、スタジオ盤よりもライブ盤の方がこのダイナミックなリズム感を味わうには適しているのかなぁとは思います。
因みに、セカンドはライブ盤です。
プロデュースにはNOBU CAINE結成の発端ともなった角松敏生氏が担当しています([8]ではノドも披露)。
敢えて難癖をつければ、最後2曲をボーカル曲にする必要があったのかなぁ・・・という点です。
曲そのものについてのクオリティについて言っているのではありませんが・・・(^^;
収録曲:
1. エイジアン・ウインド
2. ユー・アー・グレート・ガール~インターリュード香港の朝市
3. サヴァンナ・ムーン
4. BAN―COCK
5. ジェシカ
6. INGHT IN KOZA
7. カリビアン・パイレーツ
8. ソバカスのある少女
9. アイム・ゴナ・フォーゲット・ユー~バック・トゥ・ザ・アイランド
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