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2006年4月30日

Tal / Tal Farlow


リリース:1956年
評価:★★★★
コメント:小生と同じくらいの人達(あ、つまりジャズに関して初心者の域を出ない友人・知人達)に尋ねても、ウェズ・モンゴメリーやジム・ホール、いってもバーニー・ケッセルやチャーリー・クリスチャンの名前は出ても、この人、タル・ファーロウ(g)の名を挙げる人はいないようです。

2006年4月29日

Jazz for the Jet Set / Dave Pike


リリース:1966年
評価:★★★
コメント:はて、本作がどの程度人気があるのか判りませんが、このデイヴ・パイクって人は音楽的志向性というものにそれ程強くこだわらない人なのかも知れません。

2006年4月28日

Sweet Sweetback's Baadasssss Song / Melvin Van Peebles


リリース:1971年
評価:★★★
コメント:純粋に音楽を楽しむという観点からすると、本作はやはり一般受けするどころか、ブラック系音楽の好きな方でさえ厳しい評価になるのではと思います。

2006年4月25日

Drive-Thru Booty / Freak Power


リリース:1994年
評価:★★★★
コメント:アシッドハウスって言うのでしょうか・・・今イチその辺りのジャンル別けについては明るくないのですが、Beat Internationalや近年はFatboy Slimといった活躍で名を挙げたノーマン・クックが率いたグループとしてのファースト。

2006年4月22日

YENトリックス / マライア


リリース:1980年
評価:★★★
コメント:本作が録音されたのが1980年。

歌謡シーンは田野近(タノキン、と読む(^^;)を筆頭にアイドル花盛りの頃・・・と考えれば、このマライアといった音楽集団がどれ程「異端」として位置付けられていたかがよく判ろうかと思います。

Mirage / Benoit/Freeman Project


リリース:1994年
評価:★★★
コメント:共に'80s中後期からスムースジャズ/コンテンポラリージャズ系で鳴らしているデヴィッド・ベノア(p,etc..)とラス・フリーマン(g,etc..)の初コリーダー作としてリリースされた作品。

2006年4月21日

TOTO IV(邦題:TOTO IV〜聖なる剣)/ TOTO

リリース:1982年
評価:★★★★
コメント:グラミーアワードを総なめにしたから・・・という観点からTOTOの最高傑作と推す方も多いはず。

'78年のデビュー時には「テクニックだけで中身の無いバンド」などという誹謗を受けたTOTOが、その間のセールス的な苦難を乗り越え4作目にして「文句のつけようが無い」作品を完成させた事について感慨深く見守ったファンにも嬉しい限りではありました。

2006年4月17日

Jukebox / Bent Fabric


リリース:2006年
評価:★★★
コメント:私などが生まれる何年も前、'62年にはグラミー・アワードさえ手中にしているこの老ピアニスト。

2006年4月15日

Gitane / Charlie Haden


リリース:1978年
評価:★★★★
コメント:何時、誰の作品を聴いた時だったか失念してしまいましたが、「チャーリー・ヘイデンって、上手いじゃないか」と改めてそのプレーに気付かされました。