評価：★★★
コメント：正直、ブランドＸを聴いていた訳ではなく、「フレットレスの名手」という言葉を聞いていた事があり、ジャコ(パストリアス)やマーク･イーガンのフレットレス・ベースが好きだったという事も手伝って本作も聴いてみた・・・というのが顛末です。
とは言え、正直、何だか全く判らない作品でした。
パーシー･ジョーンズその人の技量がどうのこうのと言う訳ではなく、何と言いますか、雑多過ぎて私の様な「美しきフレットレス」のトーンやプレーを期待している輩にはハテナ？が限りなく並んでしまうような体裁です(T_T)
詳しくは判らないのですが、何やら高性能の新兵器を手にしたP.ジョーンズが兎に角めったやたらとアンビエントな音を作り続けている・・・といった感じでした。
ここまで来ると、流石に厳しいです T_T
限りなくコアなファンのコレクトアイテムといった所でしょうかねぇ。
収録曲：
1.The Lie
2.Cape Catastrophe
3.Slick
4.Hex
5.Barrio
6.Tunnels
7.Thin Line
8.Symphony in F Major
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