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2007年12月9日
Spaceball / Larry Young
リリース:1976年
評価:★★★
コメント:革新的と言うなら、マイルス・デイヴィスの<Bitches Brew>やトニー・ウィリアムス(ライフタイム)の<Emergency!>といった強力作品があります。
が、その場にラリー・ヤング(org)がいた事実は見逃せないでしょう。
本作は既にジャズやジャズロックを通過し?、スペーシー&スピリチュアル・ジャズ・ファンク(^^;に至った時期の一作。
オルガン主体というよりは、シンセ/キーボード系のクラクラするような音色でブリブリと押しまくっています。
達者なドラム(ジム・アーリントン)の功労もあってか、かなりグルーヴィーな作品となっております。
ゲスト参加の位置付けでラリー・コリエル氏(g)も加わり、2キーボード&3ギターという構成で大真面目に一大セッションを繰り広げています。
当時L.コリエル氏はイレブンス・ハウスを率いて、後のフュージョン・シーン隆盛への先鞭を付けた事でも知られていますが、流石に若いだけあって(^^;ガツガツと弾き倒しています。
収録曲:
1.Moonwalk
2.Startripper
3.Sticky Wicket
4.Flytime
5.Spaceball
6.Message from Mars
7.I'm Aware of You
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