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2008年10月11日
Rising / Mark Almond
リリース:1972年
評価:★★★★
コメント:ジョン・マーク(vo、g)、ジョニー・アーモンド(sax、fl)。
私自身にとっては初見のアーティスではあるのですが、彼らの出自が英ブルース・ロックの雄、ジョン・メイオールグループであると知ると、実際に聴く前からその音を予断していました。
が、これは良い意味で全く裏切られました。
おっと、遅れましたが本作はマーク=アーモンド名義の3作目です。
殊、[1]から[2]への流れなどは、ブルージーという事でも、過度なメランコリックでもなく、深く静かに響いてくるような音・・・上手い形容が見つけられませんが、全くユニークな彼ら独自の音楽観を呈しています。
一方では、[6]のように8分を越える長尺で、後半でダニー・リッチモンドのドラム・プレーがバッチリと決まっている賑やかな曲もあったりします。
アルバム全体から眺めると、この曲だけが「浮いしまっている」と言えなくもないのですが・・・
プレー/楽曲そのものに非がある訳ではありません。
誤解なきように(^^;
収録曲:
1.Monday Bluesong
2.Song for a Sad Musician
3.Organ Grinder
4.I'll be Leaving Soon
5.What am I Living For
6.Riding Free
7.The Little Prince
8.The Phoenix
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