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2008年10月5日
The Secret of Association / Paul Young
リリース:1985年
評価:★★★★
コメント:何を置いても、本作収録の[2]が、ソウルの本場アメリカのチャートでも大ブレイクしたポール・ヤングの出世作です。
オリジナル(ホール&オーツ)がサザン・ソウルっぽい深さをたたえたアレンジであるのに対して、P.ヤングはどちらかと言うとフィリー・ソウル的な華やかさと甘さを強調していますね。
なかなかアルバム全体を聴き通す機会が無かったのですが、巧みにファルセットを織り交ぜた唱法を聴かせる[4]や6分強に及び切々と歌い上げる[5]、コーラスがバッチリ「ソウル」している(^^;[6]等、コマーシャルでない所でのP.ヤングの歌を聴く事で、やはり当時のブルー・アイド・ソウル(in ブリティッシュ)の一角を担う力を持っていたんだなぁと思い至った次第です。
蛇足:
「時代」だったのかも知れませんが、ちょっと「打ち込み」サウンドもしくはエフェクト過多な気がしなくもありません・・・。
いい声を聞かせてくれるので、生音のバックがよかったんじゃないかなぁーとも思います。
収録曲:
1.Bite the Hand That Feeds
2.Everytime You Go Away
3.I'm Gonna Tear Your Playhouse Down
4.Standing on the Edge
5.Soldier's Things
6.Everything Must Change
7.Tomb of Memories
8.One Step Forward
9.Hot Fun
10.This Means Anything
11.I Was in Chains
12.Man in the Iron Mask
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