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2008年10月19日
Get Here / Brenda Russel
リリース:1988年
評価:★★★★
コメント:リアルタイムでは、本作に収録されている[3]のヒットと共にこの人、ブレンダ・ラッセルの名前を知りました。
てっきり「新しく出てきたR&B系のアーティスト」と思っていたのですが、'70s後半にはデビュー作をリリースしており、また、コンポーザーとしても実力のある人だと知って驚いたのを覚えています。
正直、[3]だけしか聴いていなかったのですが、こうして後年になって改めて作品全体を聴くと、そこかしこにこの人のセンスが感じられます。
勿論、最たるものとしては[3]が挙げられるのでしょうが、[6]での構成の上手さや[8]の美しさなどは、単にR&B系アーティストとして十把一絡げにしていた自分の底の浅さを恥じておりますm(_ _)m
プロデュースは何とスタンリー・クラークの名前があり、サポート・ミュージシャンにもイエロージャケッツのラッセル・フェランテ(p、synth)とジミー・ハスリップ(b)、ヴィニー・カリウタ(ds)、ジョー・サンプル(p、key)、デビッド・サンボーン(as)等、フュージョン/コンテンポラリー・ジャズ・シーンの錚々たる面子が控えています。
因みに、[3]での印象的なピアノはR.フェランテのようですね。
収録曲:
1.Gravity
2.Just a Believer
3.Piano in the Dark
4.This Time I Need You
5.Make My Day
6.Le Restaurant
7.Midnight Eyes
8.Get Here
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