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2004年10月17日
Return of Headhunters / Headhunters
リリース:1998年
評価:★★★
コメント:ヘッドハンターズの約20年ぶりの再結成第1作目。
彼等が姿を消した'70s末から大きく音楽シーンは変わってしまっている訳ですが、流石に百戦錬磨の強者達だけあって、単に昔をなぞるだけに終わっていません。
クラヴやレアグルーヴといったブームの追い風も多少はあったかも知れません。
[3]、[4]辺りの小奇麗な(^^;楽曲を聴くとその感は強まります。
が、それらを差し引いても、やはりオリジナルメンバーで復活してくれただけのことはあります(加えて、ハービー・ハンコックも客演。惜しむらくは、ブラックバード・マクナイトが居ないことでしょうか)。
彼等が演っていた試みは、ここ最近ではいわゆる「ジャムバンド」辺りが良く似た役割を果たしているように思いますが、それでも元祖ジャズファンクの雄としての力量は老練さを加えてより「美味しく」なっているように思えます。
個人的には(特に)ポール・ジャクソンのベースが好きなのですが、[2]辺りの活きの良さはどうですか!
纏わりつくような粘度の高いグルーヴを放ちまくっています。
収録曲:
1.Funk Hunter
2.Shank It
3.Watch Your Back
4.Frankie and Kevin
5.Premonition
6.Tip Toe
7.Two But Not Two
8.PP Head
9.Kwanzaa
10.6/8-7/8
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