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2004年10月9日
ベルリン / 清水靖晃
リリース:1980年
評価:★★★★
コメント:いや~、なんと形容すればよいのか、適当な言葉が思い浮かびません。
確かに、ジャンルも曲調も「フュージョン(融合)」しています。
強いて表現すれば、「画の無い映画」を観ている(聴いている)ような感じです。
それも、ノンフィクションあり、SFあり、サスペンスありと、こちらもフュージョン状態。
それでいて、<ベルリン>という意味ありげなタイトル、「イーストワールド」と「ウエストワールド」という2部構成。
実は、何か強いメッセージが隠されているように思わせます。
#そこまで聴き取れる程には聴き込んでいませんが(^^;
リリース当時の音楽事情に照らし合わせても、かなり斬新な事をやっていたのではないかと思います。
あくまで個人的な感想に過ぎませんが、気分がすぐれない方、「へこんでいる」方は、真正面から聴かない方がいいかも知れません。
音、曲、演奏、どれを取ってもかなりメンタル的に容赦なくビシビシと響いてきますので(^^;
収録曲:
1. 「Part1」~光と影
2. 「Part2」~3重人格
3. 「Part3」~キリストの呪文を砕け
4. 「Part4」~鉄の壁
5. 「Part5」~2つの議論〈ウェスト・ワールド〉
6. 「Part1」~ミューラーの悲劇
7. 「Part2」~ゼップ
8. 「Part3」~愚かなりわが心
9. 「Part4」~国境のない空Vol.1
10. 「Part5」~国境のない空Vol.2
11. 「Part6」~ベルリン
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