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2006年9月3日
Other Peoples Room / Mark-Almond
リリース:1978年
評価:★★★
コメント:AOR華やかなりし'70s後期、トミー・リピューマのプロデュースにより生み出された隠れ名盤の一つ。
何時もならアーティスト名を併せて上記の様な書き出しで始めるのですが、本作の主人公マーク=アーモンド(J.マーク&J.アーモンド)については、実は全く情報を持っていませんので上記の様になってしまいましたm(_ _)m
「では、何故入手したのか?」とお尋ねになれば、これはもうプロデューサー+バックのミュージシャンに惹かれたからとしか言えません。
スティーヴ・ガッド(ds)、ジョン・トロペイ(g)、ウィル・リー(b)、ラルフ・マクドナルド(perc)、レオン・ペンダーヴィス(F-Phose)、ラリー・ウィリアムス(synth)、ジェリー・ヘイ(flgh)。
もう時代的に言っても最高のプロ集団ではないでしょうか?
とは言え、あくまで彼らはバックに徹するからこそのプロでもあります。
本作の内容に目を向ければ、(個人的な感触では)AORというどこかロックっぽさを含む響きよりももう一歩踏み込んで、アダルト・ロマンティック・ロック(そんなジャンルありませんけど(^^;)といった趣でしょうか。
正にジャケット通り、部屋の光量を落して一人じっくり音楽に耳を傾ける、そんなシュチュエーションが最高に似合うと思います(^^;
バーティー・ヒギンズでもなく、クリス・レアでもなく、(解説書ではマイケル・フランクスと少し比較されていますが)、個性はしっかりとしたものがあるようです。
それでも、「計算されすぎている」と感じられる向きもあるかも知れません。
それはお聴きになる方次第という事で(^^;
収録曲:
1.The City
2.Girl on Table 4
3.You Look Just Like a Girl Again
4.Other People's Rooms
5.Lonely People
6.Just a Friend
7.Then I Have You
8.Vivaldi's Song
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