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2006年9月2日
The Heat of Heat / Kevin Eubanks
リリース:1987年
評価:★★★
コメント:バークレー音大、ジャズ・メッセンジャーズ経由のギタリスト、ケヴィン・ユーバンクスの87年作。
本作が既に5、6作目だったと思いますが、ここではプロデュースに御大、ジョージ・ベンソンが名を連ねています。
確かに、当のK.ユーバンクスのプレーに同じ要素を感じさせる部分も少なくありません。
目(耳)を惹くのは、'80s初期から'90sにかけてブラック・コンテンポラリーのフィールドで一躍時の人となったジャム&ルイス作品である[1]。
勿論、K.ユーバンクスがオーソドックスなジャズ的プレー以外にも対応するギタリストである事は周知しておりますが、それでも何と奇抜な選曲(そして、これがまたカッコいいときたもんだ)。
また、[4]ではマイルス・デイヴィス作品を取り上げていますが、何とも上手く消化されており、彼のギタープレーが本当に心地良く響きます(ベースはロン・カーターです)。
残念ながら、個人的にはK.ユーバンクス作品は本作しか所持しておりませんので、前後作、そして今現在のスタイル、果ては、G.ベンソン越えを目指してひた走っているのか?などは全く判っておりません。m(_ _)m
収録曲:
1. The Heat Of Heat
2. Palace Of The Seven Jewels
3. First Things First
4. Nardis
5. In A Few
6. Sorrir / Smile
7. Receipt Please
8. Sojourn
9. Third Interior
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