リリース:2004年
評価:★★★★
コメント:偶々試聴した[1]が中枢を直撃(^^; 手ごろな価格という事もあり、単品ではなく敢えてベスト盤のこちらを入手しました。
ただ、判らない事は別として、リトル・ビーヴァーその人は(ディープなソウル・ファンの方を除き)恐らくはこれもコンピ系などからの再評価によって陽の目を見たアーティストなのかも知れません。
いわゆる、ギタリスト兼シンガーというスタイルと言う事もあり、丁度、ジョージ・ベンソン辺りの雰囲気もあり、また、クールな曲ではアル・グリーンのようなニューソウルっぽさも感じさせてくれます。
更にはフィリー系のメロウさなども入り込み、成る程、これがマイアミ・ソウルなのかなぁ、と思ったりしています(間違っていても、正してくれる人が周りに居ないのです T_T)。
全17曲とてんこ盛り状態ですが、'75年作である<Party Down>からは全曲盛り込まれているようです。
他の収録曲についてもちょっと調べてみたのですがよく判りませんでした。
1stである<Joey>から1曲、'76年の<When Was the Last Time>から数曲が収録されているようですが、残りがよく判りませんでした。
シングル盤のみの音源なのですかねぇ。
また、比較的最近にファースト、セカンドとも国内盤のみでCD化されているようです。
ともあれ、いい雰囲気でゆったりとクールダウンできる楽曲の数々は、アーティストをしっていようといまいと、かなり楽しめるものだと思います。
収録曲:
1.Party Down, Pt. 1
2.Party Down, Pt. 2
3.Get into the Party Life
4.We Three
5.Money Vibrations
6.Listen to My Heartbeat
7.I Can Dig It Baby
8.When Was the Last Time
9.Let's Stick Together
10.Wish I Had a Girl Like You
11.Groove On
12.Let the Goodtimes Roll
13.Little Girl Blue
14.Joey
15.Party Times
16.I Feel Like Crying
17.I Really Love You
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