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2006年9月2日

Larry Carlton(邦題:夜の彷徨)/ Larry Carlton


リリース:1978年
評価:★★★★
コメント:言わずと知れたラリー・カールトン(g、vo)の大ヒット作。

最強時代のクルセイダーズでの活躍に別れを告げ、自らのプレースタイルと可能性を追求する道を歩み出した第一作目という事もあり、正に彼の全力プレーを聴くことが出来ます。
ハード/メロディアス/ファンキー/ポップと、持てる才能を惜しげもなく展開する様は、流石にフュージョン・ギター史に燦然と輝くだけのことはあります。

後年のアコースティック中心の作品も、また、フォープレーでの活躍も素晴らしいですし、セールス的な部分から言えば本作を上回っているのかも知れません。

しかし、未来永劫、ギターキッズの憧れ(^^;は、やはり本作に集約されるのではと思います。

あまりにも有名な[1]、クルセイダーズ時代にも演じられた[3]、個人的には[1]と同じ位各自のバランスが良いと思う[5]など、これぞL.カールトン入門盤にして必聴盤かと思います(^^;

[2]、[6]では彼のvoも楽しめますよ。

随分昔のソロ作でも歌は歌っていましたっけ。

バックの布陣は、エイブラハム・ラボリエル(b)、グレッグ・マシソン(key)、ジェフ・ポーカロ(ds)。
こちらも時代('70s末)に相俟ったスーパー・プレーヤー達です。
収録曲
1.Room 335
2.Where Did You Come From
3.Nite Crawler
4.Point It Up
5.Rio Samba
6.I Apologize
7.Don't Give It Up
8.(It Was) Only Yesterday

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