リリース:1974年
コメント:よく利用する○ックオフ店舗とは違う店舗で、以前、安棚で本作を見つけていたのですが何故かスルーしてしまい、以降、何度が足をのばしてみたものの遭遇できずにおりました。
同店がどのような仕組みで品物を回転させているのか知りませんが、これまた別の店舗で本作を見つけましたのでエイヤっで入手(^^;
[1](言わずもがな、エルヴィス・プレスリーで有名)のカバーをどう評価するのかは人によりけりでしょうが、個人的にはちょっと拍子抜けな感じがします(尤も、御当人にとっては思い入れのある一曲なのだとか)。
これはもう完全に個人の主観の問題ですから良ぃも悪いもないと思ますが、この全体に漂うダサカッコ良さみたいな、また少しノスタルジィー(と書く程のものではないのでしょうが)が小生のハートを刺激する訳です、ハイ。
ボウイさんの音の代りに聴く…と言うのは失礼なモノ言いですが、どちらがどちらを意識しようとしまいと、そうした時代の音だったのでしょう。
そういう音に惹かれる者の弱み…もとい、欲求からすれば、こうしてCD化されている事自体に有難く感謝。
派手なプレースタイルではない分、通(ツウ)好みの作品になる傾向はかなり高いとは思いますが、ボウイさんの右腕であった確かさは十分に評価されて然るべきかなと思ったりします。
これも個人の都合ではありますが、先に2nd<Play Don't Worry>やそれ以後の作品を視聴している為か、よりM.ロンソンの「良さ」みたいなモノ(味)を強く求めるのは(本作では)ちょっと厳しいかもなぁと。
そう言えば、CD棚をガサゴソしていたらからとある2枚組CDが出てきて、その中身はモット・ザ・フープルのライブ盤でした(これもいつ入手したんだか忘却の彼方…嗚呼)
とってつけたようなグラムロック展開ですが(笑)、こちらも早目に味わってみたいと思います。
P.S
最後の3曲はCD化に際して追加されたボーナストラックです。
収録曲:
1. Love Me Tender
2. Growing Up And I'm Fine
3. Only After Dark
4. Music Is Lethal
5. I'm The One
6. Pleasure Man/Hey Ma Get Papa
7. Slaughter On 10th Avenue
8. Leave My Heart Alone (Live)
9. Love Me Tender (Live)
10. Slaughter On 10th Avenue (Live)
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