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2005年1月31日
Live / Pharoah Sanders
リリース:1982年
評価:★★★★
コメント:'82年にリリースされたファロア・サンダース(ts)のライブ盤の再発(+ボーナストラック1曲)。
私のように<Journey to the One>からP.サンダースを知ったような輩には、同アルバムからの曲が収録されているのも嬉しい点です。
2005年1月30日
死ぬときは別 / Wha-ha-ha
リリース:1980年
評価:★★★★
コメント:何でしょう・・・奇妙、雑多、異色・・・どのような単語で表現できるか考えたのですが、やはりとてもワン・ワードで収まるような器(バンド)ではない事を認識させられたといういのが実のところです。
2005年1月22日
Elementary / Wah wah Watson
リリース:1976年
評価:★★★★
コメント:'70s初中期のハービー・ハンコック作品やクインシー・ジョーンズ作品など、数知れずのセッションに名前を見ることができるワー・ワー・ワトソン(g、vo、etc..)。
彼が'76年に残したアルバムがめでたくCD化。
2005年1月21日
Sunglow / 阿川泰子
リリース:1981年
評価:★★★★
コメント:'80sのジャパンフュージョン、ブラジリアンテイストとなれば松岡直也氏が筆頭でしょうか。
アレンジのみならず自らが率いるWe-singでバックを固める(全曲9曲中7曲)鉄壁の布陣を敷いたことで、本来ジャズ・ヴォーカルものにカテゴライズされる阿川泰子の作品をフュージョン・ファンの視点からも受け入れられる仕掛けを施した点。
2005年1月18日
Sunburst / Eddie Henderson
リリース:1975年
評価:★★★★
コメント:エディー・ヘンダーソン(tp、flgh)のブルーノートでの初録音となる本作は、[1]からしてエレクトリック/フュージョンを地で行くイカしたナンバーで幕を開ける、この時期のE.ヘンダーソンを如実に表す作品だと思います。
多分、次作<Heritage>よりも、明確にそれが判るような気がします。
Inner Crisis / Larry Willis
リリース:1973年
評価:★★★★
コメント:どこかで聞いた(と言うか、見た)名前だなぁと思い、部屋の中で野積み状態になっているCDを漁りました。
「そりゃあんた、BS&Tでしょうが?」と貴兄の声が聞こえてきそうですが、生憎、そうではありませんで・・・ガサガサやって出てきたのはジョン・ヘンダーソンの作品でした(^^;
2005年1月16日
African Rhythm / Oneness of Juju
リリース:1975年
評価:★★★★
コメント:P.ブランチの(時にエフェクト処理された)甘めのサックス、アフロなリズムを基調に取り入れつつも、あえて(?)聴き易さを優先したと思しきメロディー。
アルバムタイトルには多少誇大な感じも受けるのですが、それはそれ。
2005年1月8日
Ethiopian Knights / Donald Byrd
リリース:1971年
評価:★★★★★
コメント:レア・グルーヴ路線からドナルド・バード(tp)の諸作品を聴き始めたので、ハードバップ期のバード作品は相変わらず未聴のモノが山ほどある訳ですが、それらは何れゆっくり聴いてゆくこととして(^^;
2005年1月5日
Pikes Peek / Dave Pike
リリース:1961年
評価:★★★★
コメント:小生の場合、フュージョンというカテゴリを通じてマイク・マイニエリというビブラフォン(vib)プレーヤーを知り、同時にvibの美しさに惹かれました。
その後、ゲイリー・バートンやボビー・ハッチャーソンというプレーヤーを知るに至る訳ですが、逆に、ミルト・ジャクソンや、この人、デイヴ・パイクといったプレーヤーを聴かずに来てしまいました。
Esoteric Funk / Hubert Eaves
リリース:1977年
評価:★★★★
コメント:ヒューバート・イーヴス(key、p、F-Rhods、clv 等)その人の事を知っていた訳ではないのですが、'76年という時期とタイトルに含まれているファンクという文字、そこから連想というか想像される音に期待して入手しました。
#まぁ、一種の賭けのような(^^;
Sextant / Herbie Hancock
リリース:1973年
評価:★★★★
コメント:ジャケットの妖しさ(時間と空間が妙な交錯をしているような、ある種の不気味さ?)にもまして、やっている音も異様なまでに妖しい(^^; ハービ・ハンコックの'73年作品。
(当時の?)ジャズというカテゴリから言えば、ぎりぎりそのエッジに引っ掛かっているという種類かも知れませんし、ハービーファンのみならず一般のジャズファンの見地からしても異色作と扱われているのかも知れません。
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