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2006年2月24日
MASUOライブ / 増尾好秋
リリース:1980年
評価:★★★★
コメント:増尾好秋氏(g)の作品を初めて聴いたのは'78年作の<セイリング・ワンダー>でした。
折りしもJフュージョン勃興期の作品である共に、今尚そのJフュージョンを代表する一枚であると信じて止みません。
その増尾氏がライブ録りに挑んだのが本作。
そしてこのライブも増尾氏個人のベスト・パフォーンスであるだけでなく、Jフュージョン屈指のライブ作品であると思います。
選曲もほぼベスト盤のようなノリですし、何よりも活き活きとギターを歌わせる増尾氏のプレーに圧倒されます。
私にとっての増尾氏体験(^^;でもあった<セイリング・ワンダー>にも収録されている[6]での爆発力は、スタジオ盤のそれとはまた一味違った味わいです(まさに、この勢いがソニー・ロリンズ譲りなのかも知れませんね(^^;)。
何とも惜しい事に50分足らずの収録時間ですが、何れにせよ、以降のJフュージョン/ギタープレーヤーに与えた影響は少なくないと思います。
T.M.スティーヴンスの「ビキビキ、バリバリ」のベースサウンドも凄まじい勢いです。
成る程、後年、ベース・プレーヤーとしての名声を上げたのも頷けます。
収録曲:
1. ディーリング・ウィズ・ライフ
2. グッド・モーニング
3. ルック・アウェイ・フロム・ミー
4. ア・スリーサム
5. アイ・ウィル・ファインド・ア・プレイス
6. 豪風
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