コメント内の表記について:
アルバム名の引用は<・・・>で、曲名の引用は[・・・]で囲むよう心掛けています。また、邦人アーティストは日本語で、海外アーティストはアルファベット表記を心掛けています。
ラベル付けされていないアーティスト等について:
ラベル付けされていない記事(アーティスト)の検索には、左上にある検索フィールドを利用してください。
2006年2月26日
Feel So Good / Chuck Mangione
リリース:1977年
評価:★★★★
コメント:これもその手の紹介本には良く掲載されている一枚ですね。
チャック・マンジョーネ(flg)が'77年にリリースした本作は、それら紹介本ではフュージョン全盛期のヒット作の1つという扱われ方をしているのが多いと思います。
が、C.マンジョーネ自身は元々ストレートアヘッドなジャズの素養も充分に持ち合わせている人であり、これに加えてそのコンポーザーとしての力量も優れている点はあまり大きく扱われていないように思われます。
本作での有名どころはやはり大ヒットした[1]に代表される爽やかさと温かさでしょう。
しかし、先に触れましたようにコンポーザーとしての力量を見るには、寧ろ[1]を特別に扱うのではなく、アルバム全体をじっくりと聴いてみるのがよいと思います。
[6]辺りの構成も、一介のフュージョンと片付けてしまうには余りにも惜しいです。
収録曲:
1.Feels So Good
2.Maui-Waui
3.Theme from "Side Street"
4.Hide & Seek (Ready or Not Here I Come)
5.Last Dance
6.The XIth Commandment
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿