コメント内の表記について:
アルバム名の引用は<・・・>で、曲名の引用は[・・・]で囲むよう心掛けています。また、邦人アーティストは日本語で、海外アーティストはアルファベット表記を心掛けています。
ラベル付けされていないアーティスト等について:
ラベル付けされていない記事(アーティスト)の検索には、左上にある検索フィールドを利用してください。
2006年8月14日
Whitney(邦題:ホイットニーII〜すてきなSomebody)/ Whitney Houston
リリース:1987年
評価:★★★
コメント:デビュー作にして大当たりした前作から僅か2年。
W.ヒューストンの2作目である本作も前作に負けず劣らずの豪華さ。
「使いすぎだろう?」の声も上がりそうなプロデューサー4名体制は本作でも引き継がれ、
前作でも活躍したナラダ・マイケル・ウォルデン、マイケル・マッサー、カシーフはそのままに、今回はジェリービーンを登用。
時代に則して自らをどのように見せる(魅せる)かという点については、流石に生来のスター性がモノを言うところがあるかも知れません。
勿論、ルックス/歌唱力が伴っての結果であることは疑いを持ちません。
が、「その後どうなった?」という部分に対して、何と言うか、納得できる事情(?)が無い事を思うと「やっぱり作られてたのかなぁ」という気がしなくもありません。
'80sの成功者マドンナが今でも着実にステータスを築き、且つ、キープしている点を挙げれば、やはり何かあったのかと思いたくもなります。
すみません、ファンではないのでその辺りの事情は本当に知らないので。
本人および本作については殊更ダメを出す訳ではありませんし、実際に、1作目に続いて(セールス的にも)大成功作品と言えるものです。
個人的には、じっくりと育って欲しい(欲しかった)タレントの一人なんですがねぇ。
資質なら、将来、R&B界を背負って立てるボーカリストとしてそれは十分にあると思うのですが。
今頃になってクレジットを確認すると、[3]でのvibソロはロイ・エアーズじゃないですか!あーぁ全然意識していませんでした(^^;
収録曲:
1.I Wanna Dance with Somebody (Who Loves Me)
2.Just the Lonely Talking Again
3.Love Will Save the Day
4.Didn't We Almost Have It All
5.So Emotional
6.Where You Are
7.Love Is a Contact Sport
8.You're Still My Man
9.For the Love of You
10.Where Do Broken Hearts Go
11.I Know Him So Well
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿