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2007年9月23日
Dark Horse / George Harrison
リリース:1974年
評価:★★★★
コメント:正直なところ、ビートルズ関連やストーンズ関連のコンテキストに関しては(それこそ洋楽を聴き始めた頃から)無関心と言いますか、ある種の聴かず嫌い(?)のために殆ど何も知らないまま現在に至っています。
ジョージ・ハリスンにしても、'87年にリリースされた<Cloud Nine>から[Got My Mind Set on You]がヒットチャートを賑わせた事に関連してリアルタイムでそれを聴いた程度でした。
最近、故大村憲司氏の<春がいっぱい>という作品を聴き直した折に、G.ハリスンの本作に収録されている[8]がカバーされていた事に気付き、そしてそのあまりの美しさにグッときた事から(^^;、「こりゃ本家を聴かなきゃ」という事で入手しました。
無論、狙い撃ちの[8]もそうでしたが、全体を通じて感じられる感触が何とも心地良いものであった訳です。
この感触は確かに<Cloud Nine>でそれなりに聴き込んだG.ハリスン感覚をまざまざと思い起こさせてくれました。
これがビートルズ時代からのG.ハリスンの感触なのか否かは判りません。
ただ、もしこの感覚がビートルズ時代に全面的に出されていたのなら、小生がこれを聴かない理由はありません。
ファン並びに玄人(?)の方からは「名作<All Things Must Pass>を聴かずして何を言うか!」と叱責されそうですが(^^;、少なくとも小生にとってはこれが「G.ハリスン認識への第一歩」に位置づけられるものでもあります。
収録曲:
1.Hari's on Tour (Express)
2.Simply Shady
3.So Sad
4.Bye Bye Love
5.Maya Love
6.Ding Dong, Ding Dong
7.Dark Horse
8.Far East Man
9.It Is "He" (Jai Sri Krishna)
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