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2008年5月3日
Knee Deep in the Hoopla(邦題:フープラ)/ Starship
リリース:1985年
評価:★★★★
コメント:どのような紆余曲折があったのか、詳しい事は知りません。
正直、そこまでジェファーソン・スターシップ(ジェファーソン・エラプレイン含む)を追いかけてきた訳ではありませんので(^^;
とは言え、<Surrealistic Pillow>の時代とは隔世の感がある事は十二分に判ります。
所謂シスコのロック・バンド、ヒッピー/サイケデリックの雄という面影は希薄ですが、メンバーも変わり時代も変わり・・・となれば、彼等が主体的に音楽的方向性を変えたとしても、それはそれ。
[1]、[2]といった楽曲は、30数年に及ぶ彼等の活動を通じて最大のメジャーヒットになった事は周知の事実です。
オリジナリティ、と言いますか、メンバ自らの楽曲が殆どない事に若干の疑問が残りますが、それでもこの変化が見事に成功した事について異議を唱えるものではありません。
リアルタイムでは[1]や[2]を単発的に聴いていたのですが、こうして全体を聴いてみてもいい意味で程よくコントロールされた如何にも売れそうな作品であることに気付かされます。
閑話:
私はエイプリル・ワインのバージョンを先に聴いていたので、今更ですが[4]を聴いて「おおっ、カバーしてるのか」と思った次第です(^^;
収録曲:
1.We Built This City
2.Sara
3.Tomorrow Doesn't Matter Tonight
4.Rock Myself to Sleep
5.Desperate Heart
6.Private Room
7.Before I Go
8.Hearts of the World (Will Understand)
9.Love Rusts
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