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2008年5月2日

Suddenly / Billy Ocean


リリース:1984年
評価:★★★★
コメント:例えばソウル・ミュージックと言っても、所謂ルーツ的なものもあれば、英国ソウルのようにそのエッセンスを軽やかに/お洒落に昇華したスタイルもあるかと思います。

私自身がビリー・オーシャンを知ったのは本作からでしたが、ソウル・ミュージックをかなり軽やかにし、ダンサブルなビートとエフェクトされたその音、B.オーシャン自身のスウィートな声といった混合要素が結構お気に入りでした。

[5]辺りはジャンル的にはロック的ですらありますね。

[1]はもとより、[5]、[9]などがチャートを賑わせた結果、アルバム自体もトップ10入りし、まさにB.オーシャンの代表作となりました。

更に[1]ではグラミー賞(Best Male R&B Vocal Performance)も手中にしているのですね。

その後はあまり積極的に追いかけることはなかったのですが、この辺りもフッと聴きたくなる事があります(^^;

閑話:
ギターとしてクレジットに見えるエディ・マルティネス。

この人って、あのトゥエンティー・ナイン(その昔、レニー・ホワイトが組んでたフュージョン・バンド)に居た人ですかね??
収録曲
1.Carribean Queen (No More Love on the Run)
2.Mystery Lady
3.Syncopation
4.The Long and Winding Road
5.Loverboy
6.Lucky Man
7.Dance Floor
8.If I Should Lose You
9.Suddenly

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