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2008年5月24日
Madonna(邦題:バーニング・アップ)/ Madonna
リリース:1983年
評価:★★★★
コメント:御年50歳にして新作も発表し、衰える事無くアクティブ・ラインで活躍しているマドンナ。
丁度、洋楽を聴き始めて程なくしてこの人が本作でデビューしてきました。
当初は明らかにディスコ・ミュージックとしての扱いが大きく、また、私個人は彼女の下積み時代の事など知りもしませんでした故、後年の成功を想像できた訳ではありませんでした。
ディスコ・サウンドにカテゴライズされていますが、よりポップなフィールドでの勝負も十分に通用するだろうなぁという感触は確かにありました。
ご承知のように、次作<Like A Virgin>、続く<True Blue>で'80sフィーメル・ポップ・スターの地位を確立してしまった事実を突きつけられると、何とも先見の明の無さを自責してしまいます(^^;
ともあれ、「作られたポップスター」だと思っていた彼女の1stである本作を眺めてみると、全ての曲にコンポーザー(恐らく、作詞の方?)として名を連ねている点に改めて驚いています。
閑話:
クレジットは知らない名前の方ばかりですが、その中にレジー・ルーカス('70sにマイルス・デイヴィスのグループでギターを弾いていた人)の名前がありました。
どのような関わりがあるのか、表面的にはちょっと想像できないつながりです(^^;
収録曲:
1.Lucky Star
2.Borderline
3.Burning Up
4.I Know It
5.Holiday
6.Think of Me
7.Physical Attraction
8.Everybody
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