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2008年5月11日
Affinity / Affinity
リリース:1970年
評価:★★★★
コメント:何のきっかけで本作を入手したのか忘れてしまいました(^^;
恐らく、雑誌か書籍に掲載されていた文面(よりも、ジャケ写真)に何か惹かれるものがあったのだろうと思いますが、ろくに聴かずにCD棚に並べるだけになっていました。
所謂プログレッシヴな楽曲なのかなぁと想像していたのですが、流れてきた楽曲は'70sの雰囲気がモロに伝わってくるものでした。
個人的には十分に守備範囲(笑)であった訳ですが、紅一点のリンダ・ホイルのvoも然ることながら、各所で聴くことが出来るリントン・ナイフのorgにやられっ放しでした(^^;
バンドとしてのライフタイムは非常に短かったようですが、ここまでいい音が出せたのにミュージックシーンではバンドとして続かなかったのですねぇ・・・
また、ボブ・ディランの[7]、ご承知のようにジミ・ヘンドリックスもカバーしてましたね、エヴァリーBros.の[3]、ローラ・ニーロの[8]等、全てを非常に巧い形で自分達の音にしている辺りもなかなか良いと思うのです。
アーネット・ピーコック作の[4]は、最近たまたま聴いたカーリン・クローグ(女性ジャズボーカル)の作品にも入っていました。面白い偶然です(^^;
収録曲:
1.I Am and So Are You
2.Night Flight
3.I Wonder If I'll Care as Much
4.Mr. Joy
5.Three Sisters
6.Cocoanut Grove
7.All Along the Watchtower
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